医療法人 青山病院

当院ご利用の皆様へ

新棟増築工事のご案内・ご挨拶

   当院は昭和33年に現在地の瀬戸市南山町へ移転して以来、「思いやり」を基本精神に掲げ、地域一般病院として主に瀬戸・尾張旭地区の外来診療、入院医療及び透析医療に尽力して参りました。
   しかしながら、近年では建物の老朽化・狭隘化が進み、多様化する医療ニーズに対応することや、快適な療養環境を提供してゆくことが徐々に難しくなってきておりました。
   そのため、今回新棟増築・改修工事を行い、今の時代この地域にあった病床機能の分化と強化をはかり、また患者さまや職員が快適で使いやすい環境の整備をしていきたいと考えております。
 具体的には東棟1階(現在の第一駐車場、リハビリテーション室)を全面改修し、そこへ外来診療部門と検査部門を集約します。その後、既設の北棟(現在の事務、薬局及び外来診療部門)を解体し、そこへ3階建て新中央棟を建設します。その中には1階:事務、薬局及びリハビリテーション室、2階:血液透析センター、3階:回復期リハビリテーション病棟の設置を予定しております。そして最後に既設の中央棟(現在の検査部門、病棟通路)を解体し、テラスのある中庭をつくる計画です。
 工事中も今まで通りに診療を継続しますが、工事期間中は患者様をはじめ来院される皆様には、何かとご迷惑をお掛けすることになりますが、何卒ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

病院長