受診される方
当院は、昭和51年に血液透析センターを設置して以来、安全で良質な透析医療の提供に力を注いできました。
現在は通院、入院合わせて70名前後の患者さまへの維持透析を行っております。
当院の特徴としては入院施設があるため、比較的軽度な合併症に対しては当院で対応が可能であり、自宅での生活が困難となった場合は療養病棟への入院も可能です。また、シャント再建術や経皮的血管形成術(PTA)も行っています。
通院が困難な患者さまにはタクシーでの送迎も行っていますので、御相談下さい。
血液透析センターは、30床あり、月水金(午前・午後)、火木土(午前のみ)約70名の患者さまに治療を行っています。
透析中は身体症状だけでなく、血液検査やレントゲン結果、内服薬などの情報から、ライフスタイルを考慮し、無理のない範囲での水分・食事管理を提案しています。また、透析時間や除水量なども患者さまと一緒に考えています。
血液透析センターは、個室が2床あります。COVID-19感染症などの隔離が必要となる患者さまに対して、個室で透析を行っています。
その他にも帰省や出張、旅行などでの臨時透析も承っています。また、車いすで入室できる更衣室やトイレも完備しています。
患者さまの筋力低下防止の一環として、透析中の運動療法にも取り組んでいます。
タクシーでの送迎サービスを行っています。
また車いすでの通院には、介護タクシーを使用して対応しています。