受診される方
当院は創立以来60年以上地域に根差した病院として活動しております。
内科、整形外科診療を主とし亜急性期疾患を対象とした一般病棟、地域包括ケア病床、慢性期の方を対象とした療養病棟に加え、2019年より回復期病棟を開設しました。急性期病院で治療を終えた方の更なる治療の場として入院、通院治療での対応可能となっております。
また、退院後も円滑に生活期へと移行できるよう地域療養機関との担当者会議や退院前訪問指導も積極的に行っています。
身体機能だけでなく一人ひとりの生活に寄り添った治療を心がけ心身ともに安心信頼元気をお届けできるよう日々努力しています。
脳梗塞等中枢疾患や整形外科疾患の方を主な対象とし、関節可動域の改善や筋力増強を目標とした運動療法、日常生活で必要とされる動作訓練やバランス訓練、歩行訓練を行い機能改善を目指しています。状態に応じた歩行補助具の提案や移動手段の検討も行います。
脳梗塞等の中枢疾患や整形外科疾患の方を主な対象とし、関節可動域の改善や筋力増強を目標とした運動療法、日常生活動作の向上を目標とした日常生活動作訓練、高次脳機能訓練や家事動作の練習、自助具・福祉用具の提案等も行い機能改善を目指しています。
脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血など主に中枢疾患の方を対象にリハビリテーションを行っています。失語症や構音障害などの言語機能障害や摂食嚥下障害、高次脳機能障害などに対して治療を行い、日常生活が円滑に送れるよう援助致します。
必要に応じてご家族にも介助方法などをお伝えし、より円滑に退院後の生活が送れるよう、助言を行ないます。